2017年の花祭り!甘茶の由来とは?なぜ白い象が出てくるの?

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花祭りの由来を、子供にも分かりやすく。

花祭りとは、灌仏会(かんぶつえ)といわれる、
2016年4月8日、お釈迦さまのご降誕を
祝って行われるお祭りですよね。


花祭り イラスト

そこで、花祭りの由来を、ちいさいお子さんと一緒に
読んでもらってもわかるように、解説していきたいと思います。


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どうして花祭りっていうの?


4月8日はおしゃかさまのお誕生日です。

おしゃかさまは、およそ2500年前の4月8日に
インドで生まれました。

名前はガウタマ・シッダールタ、
仏教という教えをひらいた人です。

インドのシャーキヤ族の王子さまだったところから、
「シャーキヤ族の聖者」という意味でシャーキヤムニ
と呼ばれるようになりました。

それが日本に仏教が伝えられたときに
シャーキヤという呼び名に漢字があてはめられて釈迦、
尊敬の意味をこめて、お釈迦さまと呼ばれるようになりました。

おしゃかさまが生まれた4月8日に、おしゃかさまのお誕生を
お祝いするようにお花がたくさん咲いていました


それで花まつりと呼ばれるようになったのです。

ちなみに、おしゃかさまは生まれてすぐに7歩あるいて、
天と地を指差し「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんゆいがどくそん)
と言ったそうです。

お釈迦さま
※本当は下の字は読みませんが、辞書によっては
(てんじょうてんがゆいがどくそん)とするものもあります

私の上にも下にもほかに私はいない、
私はただ1人の存在だ

というような意味でしょうか。

全世界で私が1番偉い、と訳す人もいます。



花まつりにはなぜ白い象がでてくるの?



おしゃかさまのお母さんであるマーヤーさんは、
おしゃかさまが生まれる前に、ある日夢をみました。

夢のなかでは、6本の牙を持つ白い象が、マーヤーさんの
身体の中に入ってきました。

おしゃかさまのお母さん、マーヤーの夢
目が覚めたとき、マーヤーさんのお腹には赤ちゃんが
できていて、それがおしゃかさまだったのです。

だから花まつりにはおしゃかさまを上に乗せた、
白い象が登場するのですね。

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花まつりに甘茶をかけるのはなぜ?



おしゃかさまがお産まれになった時、
九頭の竜が天から甘いお水(甘露)を吐いて
おしゃかさまのはじめてのお風呂(産湯)にした

という伝説があります。

これを花まつりでは表現しているので、
おしゃかさまに甘いお水をかけるのです。

本当は五香水という5種類の香水を合わせたものを使いますが、
いまでは甘茶にしているところがほとんどです。

甘茶はアマチャヅルという植物の葉を煮て作ります。

amacyaduru01
アマチャヅルを赤ちゃんの頭にこすると元気な赤ちゃんに
育つ、といわれたところから、子供のお祭りである
花まつりに使われるようになったと言われています。

私も小さい頃はお寺の花祭りがとても楽しみで、
稚児行列(ちごぎょうれつ)に参加していました。

お稚児さんはきれいな着物を着せてもらえるし、
かんむりも頭に乗せてもらえて、お化粧もしてもらえ、
まるでお姫さまになったみたいですよね。

稚児行列
稚児行列にはおしゃかさまのお誕生日をお祝いすることで、
お稚児さんとなった子供たちが健やかに育ちますように、
というお父さん、お母さんの祈りの気持ちがこめられています。

おわりに、お父様、お母様へ


子供のなぜ?にこたえるシリーズいかがでしたか?

今回は花まつりを取り上げました。
できるだけお子さんにも分かりやすい言葉で
漢字は開くようにしてみました。

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2 Responses to “2017年の花祭り!甘茶の由来とは?なぜ白い象が出てくるの?”

  1. 地球反対在フジモト より:

     日本で生まれ75歳にもなって花祭りの由来を初めて知りました。恥ずかしい限りです。

    • こイカ こイカ より:

      >フジモトさん

      はじめまして、コメント有り難うございます。

      花祭りって日本でもイベント化されていて、
      子供のころは由来がうろ覚えのまま、
      参加していたりもします^^

      今回はそうした子供たちにお父さま、
      お母さまが教えやすいように、
      かなり端折ってお話してみました。

      お役に立てて幸いです。

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